「ポイント〇倍セール」に惑わされないで

スーパーやショッピングモールでありがちな「〇日、〇〇日はポイント〇倍セール」といったセール。
例えば1円の買い物につき1ポイントが加算され、100ポイントにつき5円を現金還元する、といったパターンで、決まった曜日には2~5倍のポイントをつけてくれる、といったもの。

ですが、たとえ5倍のポイントがついたとしても、1000円の買い物で5000ポイント、実は50円の現金還元にしかなりません。
本当に必要な買い物であればそれでもOKですが、「ポイント5倍だからこれも買っちゃおう」では、ポイントで積み立てた現金分は簡単に吹き飛んでしまいます。「ポイント〇倍」に惑わされず、本当に必要なものだけをよく考えてから買うように心がけたいものです。

また、買い物したものが重いからといってショッピングカートを使っていませんか?
カートを使うと重さが実感できないため、ついたくさん買い込んでしまいがちになります。

もちろん、重量と値段が比例するわけではないですが、「重くなってきたな」と思ったら、自然とカゴに入れるものを厳選するようになるものです。カゴは手に持って、持てる分だけ買う、という事をするだけで、無駄な出費を避ける事ができるようになるので、試してみませんか?

「お値打ち価格」に要注意!?

同じ品物ならより安く、というのは主婦のモットー。でも中には気を付けなければならないケースも増えてきています。
例えば、よくある「お値打ち価格」などと銘打たれた商品がそうです。

同じ商品でも、150g入りのパッケージと200g入りのパッケージにして、150g入りを280円、200g入りを350円で売っていたりします。
そして150g入りを「お値打ち価格」とされていると、ついつい安い、と錯覚してしまうのです。

よくよく考えてみると、前者は1gあたり1.86円なのに対し、後者は1.75円だから、明らかに後者のほうが安いのです。
メーカー側としたら、パッケージする経費はどちらも同じだけかかっているのですから、前者のほうが「お値打ち価格」ということなのでしょうけど、消費者としては当然グラム当たりの価格が安い方がお得なのです。

それだけに、パッケージに記載されている内容量(正味)を必ず確認して、グラム単位で値段を判断しないと、もっと安い品があることに気付かないこともあります。
むやみに「お値打ち価格」「セール品」「〇〇特価」などのキャッチコピーに惑わされず、しっかり計算して購入することが大切です。

プライベートブランドはお買い得

今ではすっかりその種類も数も増え、消費者にもローコスト商品として認識も定着した感のあるプライベートブランド。

プライベートブランドとは、販売店が勢増メーカーと共同開発し、販売店のブランド名で提供する商品の事です。

例えば、イオン系列の「トップバリュ」や、セブン&アイホールディングスの「セブンプレミアム」、西友の「みなさまのお墨付き」などがあり、生鮮食品から日用品に至るまで、さまざまな廉価商品を提供しています。

メーカー、販売業者にしてみれば、安定して大量の商品を売ることができますし、営業や広告の費用などの余計なコストをかけない分、通常の商品価格より2~3割も安く提供できるというわけですね。

にもかかわらず、食品メーカーの品と比べても味に全く遜色はありません。

というより、やはり近年ではますます開発や研究にも力を入れており、ともすれば食品メーカーを上回るクオリティを提供するプライベートブランドも珍しくなくなってきています。