「お値打ち価格」に要注意!?

同じ品物ならより安く、というのは主婦のモットー。でも中には気を付けなければならないケースも増えてきています。
例えば、よくある「お値打ち価格」などと銘打たれた商品がそうです。

同じ商品でも、150g入りのパッケージと200g入りのパッケージにして、150g入りを280円、200g入りを350円で売っていたりします。
そして150g入りを「お値打ち価格」とされていると、ついつい安い、と錯覚してしまうのです。

よくよく考えてみると、前者は1gあたり1.86円なのに対し、後者は1.75円だから、明らかに後者のほうが安いのです。
メーカー側としたら、パッケージする経費はどちらも同じだけかかっているのですから、前者のほうが「お値打ち価格」ということなのでしょうけど、消費者としては当然グラム当たりの価格が安い方がお得なのです。

それだけに、パッケージに記載されている内容量(正味)を必ず確認して、グラム単位で値段を判断しないと、もっと安い品があることに気付かないこともあります。
むやみに「お値打ち価格」「セール品」「〇〇特価」などのキャッチコピーに惑わされず、しっかり計算して購入することが大切です。

プライベートブランドはお買い得

今ではすっかりその種類も数も増え、消費者にもローコスト商品として認識も定着した感のあるプライベートブランド。

プライベートブランドとは、販売店が勢増メーカーと共同開発し、販売店のブランド名で提供する商品の事です。

例えば、イオン系列の「トップバリュ」や、セブン&アイホールディングスの「セブンプレミアム」、西友の「みなさまのお墨付き」などがあり、生鮮食品から日用品に至るまで、さまざまな廉価商品を提供しています。

メーカー、販売業者にしてみれば、安定して大量の商品を売ることができますし、営業や広告の費用などの余計なコストをかけない分、通常の商品価格より2~3割も安く提供できるというわけですね。

にもかかわらず、食品メーカーの品と比べても味に全く遜色はありません。

というより、やはり近年ではますます開発や研究にも力を入れており、ともすれば食品メーカーを上回るクオリティを提供するプライベートブランドも珍しくなくなってきています。